スタージョンロハスとは?
地球と共存する水の循環型農法「アクアポニックス」自然界の縮図とも言えるこのシステムは、水を捨てずに循環させ、農薬や化学肥料を必要としない、いわば水で行う有機栽培であり、サステナブルな地球に優しい究極のエコ農法と言われています。
1980年頃にアメリカで発祥したのが始まりと言われていますが、近年研究が進み、安定した生産が実現できるようになり、オーストラリア、ドイツ、イギリス、ドバイ、そして日本へと世界的に広がりを見せています。アクアポニックスの仕組みは、養殖している魚の排泄物をバクテリアが植物の栄養素に分解し、植物はそれを養分として成長します。その際、植物が天然の浄化装置の役目を果たし、綺麗になった水が再び魚の水槽へと戻るという循環型システムです。
アクアポニックスのシステム概略図
スタージョンロハスとは?
「奥伊勢」として知られる三重県大台町の神滝地区には、日本一の清流「宮川」にそそぐ渓流、始神川(はじかみがわ)が流れます。その始神川の清水を取水し、自然環境に優しい生産システム「アクアポニックス」により2021 年から「奥伊勢スタージョン」としてスタージョンの飼育とその卵であるキャビアの生産、クレソンの水耕栽培を行うのが「スタージョンロハス」です。
また、スタージョン(Sturgeon)とは、チョウザメの英語の呼び名。日本では「チョウザメ」と呼ばれていますが、海にいるサメとは種類が違う淡水魚です。背中のうろこが羽を広げた蝶に似ているためにこの名がついたと言われています。スタージョンは、2億5千万年前から地球上にずっと生息しており、「生きた化石」と呼ばれるシーラカンスと同じ古代魚です。ロシア、ヨーロッパ、アジア北中部、北アメリカなどの大きな湖といった淡水域の湖底が主な生息場所です。明治までは北海道や東北でもチョウザメが生息していたそうですが近年は目撃情報がなく絶滅したと考えられています。
最適な環境「奥伊勢」の水
スタージョンの養殖を始めるにあたり、各地で水の調査を行い、宮川の渓流「始神川」のある大台町神滝地区へとたどり着きました。水質はスタージョンを養殖するための大切な要素。始神川の水質はスタージョンの体液、体の水分のpH(ペーハー)がまったく同じ数値を示したことから、この地へ決めました。
自社開発のオリジナル「餌」
環境にやさしくスタージョンに最適な、えごま搾りかすを加えたオリジナル餌を自社開発。えごまには、美容や病気予防として注目されている必須脂肪酸オメガ3(αリノレン酸)が多く含まれています。他の魚に比べ、うまみ成分やコラーゲン、体に良い栄養素が豊富なスタージョンをさらに美味しく、栄養価を強化しています。
設備紹介
奥伊勢シリーズ
奥伊勢キャビア 25g
奥伊勢の清流で育まれたスタージョンから生まれた、特別な逸品です。ベルーガの血統を受け継ぐ大粒卵(3.0mm以上)を厳選し、こだわりの岩塩で仕上げました。クリーミーな食感と奥深い旨みは、まさに極上。独自の熟成冷凍技術により、新鮮なままお届けいたします。
購入する
奥伊勢スタージョンスモーク 40g
桜チップでじっくり燻したスタージョンは、ぷりぷり食感と芳醇な香りが魅力の逸品です。おつまみとしてはもちろん、オードブルやサラダ、サンドイッチの具材としても活躍します。お酒との相性も抜群で、特別なひとときを演出します。
購入する
奥伊勢スタージョンコラーゲンカレー
スタージョンの魚肉はしっかりとした弾力の身質が特徴でクセや臭みがなく魚が苦手な方でも美味しく食べられます。また必須アミノ酸やコラーゲン等が多く含まれ栄養も満点です。トマトや玉ねぎ、9種のスパイスと煮込み、風味豊かに仕上げました。
購入する