1980年頃にアメリカで発祥したのが始まりと言われていますが、近年研究が進み、安定した生産が実現できるようになり、オーストラリア、ドイツ、イギリス、ドバイ、そして日本へと世界的に広がりを見せています。
アクアポニックスの仕組みは、養殖している魚の排泄物をバクテリアが植物の栄養素に分解し、植物はそれを養分として成長します。
その際、植物が天然の浄化装置の役目を果たし、綺麗になった水が再び魚の水槽へと戻るという循環型システムです。

アクアポニックスのシステム概略図

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